昨夜遅くに「大魔神」を観ました! yahoo!動画(gyao)の「昭和TV」に掲載されていたので、思わず観てしまいました。
今更ながらすばらしい作品だと改めて感じました。 ところで、大魔神の正式名って知ってます?
陰陽師もすっかり忘れていましたが一作目の「大魔神」でその名が出てきます。大魔神シリーズは全部で三作あるのですが、名前が出てくるのはこの一作目だけだったと思います。
で、そのお名前ですが「阿羅羯磨」といいます。「あらかつま」と読むんです。 意味等はwikiで「大魔神」または「羯磨」で調べれば出てくると思いますよ。
陰陽師が初めて大魔神を観たのは4歳です。 大阪の映画館に家族4人で行きました。
確かオヤジが「この映画観よか?(^-^)」と話しかけたのを覚えています。 映画館の入口には大きな看板が掛けられていて、それを仰ぎ見た幼陰陽師は恐ろしくなり「イヤや!」と即答しました・・・
が、そんな幼児の意見なんて聞き入れてもらえず、オヤジに抱っこされたままスルスルと映画館の入口に滑り込みました・・・ 「エェ~・・・ほなさっき聞いたんは何やったん??」子供ながらに自問自答してしまいましたよ・・・。
今考えると、つまりはオヤジが観たかっただけで幼陰陽師に聞いたのは単なる社交辞令だったのでしょうね(泣)
映画が始まり前半、中盤とストーリーが進んでいよいよ後半のクライマックスへと突入。 穏和な武人像が変化して憤怒の魔神に変わった時にはチビリそ~になりながらも、グッと耐えていましたが、次のどアップシーンで耐えきれず泣き出してしまいました。
その後はおふくろに連れられホールへと・・・ 数分後、満足したよ~な顔したオヤジが出てくるのを待ってました。
一作目の封切り後、二作目、三作目も映画館へ観にいきましたが、館前での会話に始まり鑑賞後までの行動は一作目と同様だったことは云うまでもありません・・・
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