前回の投稿からすでに3年も経ってから続きを投稿するなんて・・・・。
今更、何を血迷ってるですかねぇ・・・・。 ほんと・・・・。
中途半端に終わるのも何なんで、とりあえず形だけでも完結させておきます。
前述の通り3年間同じラケットを使い続けております。
その間に張り替えたガット数は概ね20~24となっています。
いつも使っているガットは約1.5ヶ月程度で切れてしまいます。 長くもっても2ヶ月が限界です。
テンションは変わらず25LBSで常に張り上げていますが、ガット種別は「アルティマックス」か新しく発売された「エアロソニック」をその時の気分により変えています。
エアロソニックは0.61mmと極細ゲージなので、やはり長持ちしません。
早い時には1ヶ月で切れてしまいます。 トホホ (T_T)
で、今回の話題となる「使い心地」ですが、非常にイイです。
自身のプレイスタイルに合致しているせいなのか判りませんが、他のラケットに心が引かれません。
「使い心地がイイ」と感じた部分を下記に列挙してみました。
(1)ウェイトバランスがイイ
ヘッドヘビーなラケットなのですが、ヘッドウェイトを分散することで昔のヘッドヘビー
ラケットのような重さを感じさせません。
しかし、スイング後半にはヘッドの重さが伝わってきます。
(2)シャフトのしなりがイイ
シャフトのしなりをうまく利用できるスイングができていれば、ヘッドトもそれに追従して
しなります。
このしなり具合と粘りががとてもよく、ヘッドの反発力を増幅してくれます。
このため軽いスイングでもよく飛んでくれます。
VOLTRIC ZF-Ⅱを使う前はVOLTRIC 80を利用していました。
今でもVOLTRIC ZF-Ⅱのガット切れた時の緊急用にVOLTRIC 80を利用する時がありますが、やはりタイミングがズレてしまい、スイートスポットを外したスイングになることが多々あります。
同じ系列のラケットでも特性が異なる証です。
4~5回程度の試打に近い利用では細かな特性まで見いだす事は困難かと思います。
みなさんも新しいラケットを購入した時には短期間の利用だけで優劣をつけるのではなく、スイングタイミングをズラしたり、スイングスピードに変化をつけるなど、試してみて下さい。
そして、もうひとつ重要なことは、どんなラケットを使うにしても原理は同じなのですが、シャフトをしならせ、そのしなりの反発力を有効活用できなければ、ただ単に「ちから打ち」にしかなりません。
反発打ちとちから打ちの違いが体感できれば、しめたものです。
またの機会に「シャフトのしなり」や「反発打ち」について記載したいと考えてます。
0 件のコメント:
コメントを投稿