2011年5月14日土曜日

「考えるバドミントン」について考えてみた(その4)

「考えるバドミントン」・・・・の第4回目です。 今回のテーマは(4)結果についてです。
前回テーマの(3)実行で何度も何度も練習を繰り返して、新しいフォームを作ってきたことと思います。
そしてスイングのタイミングも合ってきて、ほぼ無意識に近い状態で「半身になり」「テイクバックをとる」こともできるように感じられたら、それが正しいか否かの検証を行うイベントです。

(1)目標で掲げた「フェイントの効いたショット」になっていればノータッチの頻度が増えるか、または少し出遅れることと思います。  つまり、フェイントが効いている証拠です。
では、さほどフェイントの効果が認められない場合は??  まだ十分なスイングフォームでない可能性があります。

少し補足しますが、ダブルスにおいてはフェイント効果がさほど顕著に表れません。なぜならひとり当たりの守備範囲が狭いため、少々出遅れてもレシーブできることがよくあるからです。
全てレシーブされたからといって間違ったフォームで打っているとは一概にいえません。
また、それまでのラリーの流れにも大きく左右されますので、指導者に意見を求めたり、ビデオ撮影してフォームを確認することも大事だと考えます。

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