2011年6月24日金曜日

中心視と周辺視そして俯瞰視(2)

前回、中心視について記載しましたが要するに、「普段のモノの見方」ということになります。 で、今回はその2回目「周辺視」についてです。

周辺視とは「全視界のうち中心視で見える範囲を除いた視界」を指します。
前回、10m離れた対象物を見た時の中心視範囲は直径約42.6cm。 13.4m離れた物をを見た場合は直径約58.5cmが中心視範囲と書きましたよね。
この中心視の外周部分が周辺視範囲となります。  つまりピンボケ範囲のことです。

(写真-1) 全体にピントが合っている




左の写真を見て下さい。
同じ風景を被写界深度を変えて撮ったものです。
(写真-1)は全体にピントが合っているため、グラスの形状や時計の針、花びらの形がはっきり判別できると思います。

(写真-2)は手前のグラスのみピントが合っていてそれ以外はぼやけた風景です。
「中心視」と「周辺視」をイメージするとこのような見え方となります。
『(写真-1)(写真-2) http://deziiti.comより出典』

(写真-2) 手前のグラスのみピントが合っている
「こんなボケた見え方の何が大事なの??」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、これが結構大切な情報源なんです。

なんとな~くグラスの配置、個数、色が判りますよね~
グラスの背面には花かごも見えます。
花の色も判別できますし、グラス配列の奥には置き時計らしきものもなんとなく判りますよね。
この「なんとなく判る」程度で十分なのです。

メジャーなアスリート選手はこの周辺視を最大限利用してプレイしています。
バドミントンも同じで周辺視を活用することでより多くの情報源が得られゲームに有利となります。
ではどのような情報が得られるのでしょうか? 周辺視で見えてくるものは「配置」「挙動」「色」などです。

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