2011年6月16日木曜日

甲賀市バド協会の将来のために・・・(その5)

タイトルにある題目を書き始めて5回目になる。
改めてタイトルを見直してみると「なんて、おこがましく自己チュ~的なタイトルだろう・・・」と反省してしまう・・・。 まるでテレビCMに出てくる「アナタのタメだから!!」と云っているかのようだ。
しかし、今更タイトル変更はできない。批判を受けようとも最後まで貫く覚悟だ。

前回までクラウド及びグループウェアの概要を書いてきたが、これらのサービスは「インターネットに接続できる環境」があって成り立っている。 つまり、パソコンなどの接続機器と接続回線がなければ使い物にならない。
この「接続できる環境」もここ数年で大きく様変わりしてきている。

一昔前なら自宅でADSL回線の敷設を行い接続されたPCのみでネット接続をしていたが、それが光回線に変わり、家庭内には無線LANが導入されて複数台のPCが接続可能になった。
そして3年半程前にIphoneが日本で発売されると瞬く間に拡がり、Androidフォンも台頭してくると接続環境にも大きな変化が訪れる。
もう、ネット接続は家庭内からだけではないのだ。 街中へ出てみると様々なところで無線LANを利用したアクセススポットが点在している。 そのサービスエリア内に入れば簡単にネット接続でき、エリア外では3G回線(通話回線)での接続となる。 つまり電波さえあれば「どこでもネット」なのである。

これからの将来「どこでもネット」は更に拡大されていく。 閲覧者は今までのように自宅や社内など場所に囚われることなく、見たい時に見たい場所で閲覧可能となる。
こちらから何らかの情報提供さえしていれば、閲覧者の眼に留まる確率がグンと増える。

先日、勤務地異動で甲賀市に引っ越してきた20代のバド愛好者が「甲賀市内のバドクラブをネット検索してみたのですが、情報量が少なく困惑しました・・・」と漏らしていた。
今の若い人達と40代以降のオジサン達とでは情報の収集手段に大きな差があるのだ。
特に他府県からの異動等でやってきた人達にとっては廻りに知り合いもいないのだから、当然の如く情報収集手段はネットに依存する場面が多いと想定される。
私が同じ環境に置かれても、まずはネットでの収集から入ることに違いない。

その為にはやはりサイト運営やブログでの情報発信は必要な手段だとつくづく感じるが、手間のかかる運営だと少しの更新でも億劫になり長続きしない。
そこであれこれ試してみて「これなら!」と思えたのがgoogleappsなのである。

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